頻尿・夜間頻尿
腹圧性尿失禁
前立腺肥大症
神経因性膀胱
間質性膀胱炎・膀胱痛症候群
夜尿症(おねしょ)
前立腺がん
その他の尿路性器がん
尿路性器感染症
尿路結石症
間質性膀胱炎・膀胱痛症候群
間質性膀胱炎とは、頻尿があり、多くの場合下腹部や会陰部の痛みを伴う病気です。急性膀胱炎に似た症状を示す場合抗菌薬などが処方されたり、過活動膀胱と似た症状の場合には頻尿改善薬などが処方されたりしますが、それでも直らない場合にはこの病気を疑う必要があります。痛みがこの疾患の特徴と言われていますが、必ずしも痛みが伴わない場合も多く、他の病気と症状が似ていることから診断が難しいことがよくあります。
間質性膀胱炎は、その病気の仕組みが明確とはなっておらず、種々の原因が想定され、そのため対応も、膀胱水圧拡張と中心としながら、そのほかに薬物療法、心療内科的治療、等々を組み合わせながら対応しているのが現状です。患者さんごとにタイプが違うことから当院でも、薬の選択(トライ&エラーで)、食事を含めた生活の見直し、等を個々に探りながら治療を進めていきます。
最近は、膀胱内の明らかな炎症性変化のある(ハンナ型)間質性膀胱炎と、膀胱内に炎症性変化のない膀胱痛症候群、と症状は似てはいますが、全く違う病気として対応する考え方も出ており、少しずつですが病気の仕組みも見えてきているようです。